ホゲ~。 [草子]

低血圧でも朝は強い方でした(過去形)
どーも、ボケボケ・くわっぱです[モバQ]

最近はどうも朝になるとボケが凄まじく、うまく頭がはたらきません。思考回路が接触不良なのです。
寝起きに送ったメールを見ると、NASAにも解析不可能な文章を展開しておりました。
これじゃいかんと、予測変換に頼ったら尚更ひどいメール・・・。

今朝にいたっては。
母に向かって、そんなつもりはないのに何故か開口一番「うるさい」と言い、朝の挨拶なのに「おやすみ」と言い、パンは真っ黒焦げ!
そしてアイスココア(※牛乳割り)を作って飲もうとしたら、表面に固まっていたココアの粉末をもろに吸ってむせてしまい、咳き込んで鼻の奥までムズムズ。

日常生活に支障をきたしております。
どうにかせねば(-"-)


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気付けば、最近は時代物ばかり読んでます。
んで先日、「のぼうの城」を読み終えました。



のぼうの城

のぼうの城

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/11/28
  • メディア: 単行本




この作品は映画化されていますが、水攻めのシーンがあるため、放映は2012年秋に延期になったとか。


~~wikiあらすじ~~
周囲を湖に囲まれ、浮城とも呼ばれる忍城(おしじょう)。領主・成田氏一門の成田長親は、領民から「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼び親しまれる人物であった。 天下統一目前の豊臣秀吉は、関東最大の勢力北条氏の小田原城を落城させんとしていた。豊臣側に抵抗するべく、北条氏政は関東各地の支城の城主に篭城に参加するよう通達。支城の一つであった忍城主の氏長は、北条氏に従うように見せかけ、裏で豊臣側への降伏を内通し、篭城作戦に参加していた。 「武州・忍城を討ち、武功を立てよ」秀吉にそう命じられ、石田三成は成田氏が降伏しているとは露知らず、戦を仕掛けんとする。城はすぐに落ちるはずだった。だが軍使長束正家の傲慢な振る舞いに怒った総大将・長親は「戦」を選択。当主氏長より降伏を知らされていた重臣たちは初め混乱するが覚悟を決め、かくて忍城戦は幕を開けた。 三成率いる二万超の軍勢に、農民らを含めても二千強の成田勢。総大将たる長親は、将に求められる智も仁も勇も持たない、その名の通りでくのぼうのような男。だがこの男にはただ一つの才能、異常なほどの民からの「人気」があった…。



窮鼠猫を噛む、な展開です。
光成が水攻め大失敗をしております。

ううむ。
読んでいると、主人公・成田長親がどうもカリスマ性を美化されすぎているような気がします(-"-)
普段はおっとりとしていますが、戦が始まると隠れた本性(能力?)が発揮されて、周囲は魅了されていく・・・。



個人的に、腹の中で何を考えているか分からないニンゲンは恐いので近寄りたくありません(笑)[ダッシュ(走り出すさま)]


そんなこんなで。

評価:★★☆☆☆ (星2つ)


主人公の描写がイマイチ足りないので星2つ。
映画では3Dだと迫力があって楽しめそうです[かわいい]



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先日、生まれてはじめて「おばいけ」というものを食べました。
詳しくは分からないのですが、クジラのお肉らしいです[ひらめき]
くわっぱ、クジラ・デビュー!


おばいけは、酢味噌に付けて食べました。
友達はクジラのベーコンを食べたことがあるらしく、「臭くて食べられなかった」と話していたので、このおばいけも臭みがあるのかなと思ってましたが、淡白な味だったと思います。

割と平気でしたが、たくさんは食べられませんでした。
クシャクシャにしたビニールを食べているような、そんなフシギ食感。
おばいけは刺身なのか、茹でてあるのか、それも分かりません。

クジラ・・・ご馳走様でした[手(パー)]


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そうそ。
九州新幹線のCMがカンヌ国際広告祭で金賞を受賞したそうです[わーい(嬉しい顔)][揺れるハート]

このCM、見てると面白いですよ。
先日メイキング映像がテレビで特集されていたのですが、いやはや、沿線の人達は撮影に張り切っていました。
よく見ると、ゴレンジャーがいたり、新郎新婦がいたり、ご当地のゆるキャラがいたり。

あるおじいさんは、張り切って撮影に臨んでいたのですが、何か準備するのを思い出したらしく、オシリを向けている間にそのまま新幹線が通過(笑)
残念!


何より、元気が出る明るい曲がCMに合ってます[るんるん]
イイ曲だ[わーい(嬉しい顔)]



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防水機能付き携帯が役に立ったと思ったときー。 [草子]

謎の女性・二宮金子さん(仮名)。
ココロの中で勝手に名前つけて呼んでます・くわっぱです[雨]

昨夜、おつかいで近所のスーパーへ行く途中に、またまた出会いました。
その女性、いつも夜道を読書しながら歩いているんです。
辺りは街灯がうっすら灯るだけで暗いのに。


目が悪くなりそうだ[ふらふら]
注意力散漫で歩いていると色々と危ないのになーと思いながらすれ違っています。


なので昨日、あえて私は女性を避けずに通りを歩いてみました[目]
すると4歩手前で相手が気付き、ぶつかることなくすれ違い。

何者・・・?


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ふむ。
防水機能付き携帯で良かったときー。[携帯電話]



[1]餃子の皮の粉まみれの手で電話に出てしまい、あとで水拭きが出来たときー。

[2]マグカップの底に残ったホットココアを全部溶かして飲もうと、ワインみたく回して携帯に牛乳が飛び散ったときー。

[3]ペットボトルのお茶を飲む際に咳き込んでしまい、前身ごろ・ポケットの中までびっちょり濡れても携帯が無事だったときー。



昨日は携帯に水難の相が出ていたようでした[ダッシュ(走り出すさま)]



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畠中恵のしゃばけシリーズ、「ころころろ」を読みました[本]


(大雑把なあらすじ)
棺桶に片足突っ込んだ状態の、大変病弱な長崎屋の若旦那が妖怪とともに事件の謎を解いていくシリーズ。
今回はその若旦那が失明して、目の光を取り戻すべく、周りの妖怪たちが奮闘するお話。



ころころろ

ころころろ

  • 作者: 畠中 恵
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/07/30
  • メディア: 単行本




読んでて、日本昔話の疑問点に納得。


ふむー。
浦島太郎は竜宮城で乙姫や魚介類にもてなされて、それはそれは大層立派な料理を食べたらしいですが、それは一体どんな料理だったのか・・・[レストラン]


竜宮城に美味しい魚はいるだろうけど、さすがに仲間を調理するわけにはいかないですよね。
今では普通に肉を食べますが、昔は薬食いと言って肉は僅かに食べられるだけで、ご馳走と言って出せる料理ではなかったそうです[手(パー)]

んで天ぷらは魚介類を揚げたもののみを言い、野菜の天ぷらは「精進揚げ」と言うとか。
野菜ばかりの料理を出されると、精進料理。
カメを助けた恩人を精進料理でおもてなしするのか・・・?



ご馳走となると、やはり・・・魚が魚をさばいてバトルロワイヤルしてたのでしょうか[爆弾]
ううむ、ミステリー。


一体、浦島太郎は竜宮城でどんな料理を食べたのか。
読んでて気になってしまいました[本]


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