文字には人となりが出ています。 [徒然なるままに]

タブレットでおこずかい帳のアプリを使ってみることにしました・くわっぱです[ペン][銀行]

1ヶ月の雑費を何とか2万円内に抑えたいものですが、何かとお金かかりますです。
ちなみに今月、想定外の出費は洗濯機でした[失恋]


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先週末、楽しみにしていた九州国立博物館の「王羲之と日本の書」特別展へ行ってきました!
そんなに混雑していないだろうと思ってましたが、結構人がいましたよ。

今回印象的だったのは、空海の書です。

24歳の時に仏教について論じた書「聾瞽指帰(ろうこしいき)」だったかな、もう力強くて迫力ある文字が並んでいます[exclamation×2]
文字のひとつひとつに気合いが入っていますよヽ(・∀・)
意思の強さが伝わるようです。

それが一転、密教について書かれた書「金剛般若経開題残巻」になると、流れるような筆さばきなんですよ。スルスルっと赴くままに書いたような文字です。そして加筆訂正もされています。
全体的に、おしとやか、穏やかな文字です。
同じ人物の文字とは思えません[あせあせ(飛び散る汗)]

空海さんって各地に超常現象な伝説が残っていて、もうそんなエスパーな人なら噂が大きくなった架空人物なんじゃ?とも思っていたんです。
それが実際の書を見て、いやはや、当時の歴史を感じましたよ。
本当に実在したんだなぁ・・・(しみじみ)[いい気分(温泉)]

その他、伊達政宗の書も鑑賞してきました[わーい(嬉しい顔)]
独眼竜の文字はどんな文字だ?と思ったら、頭の文字が大きめなのが特徴です[サーチ(調べる)]
解説によると、最初の文字を大きく書くことで紙との距離や余白の感じを掴んで、個性的な味のある文章を書き上げていたようです。
それらは努力あってのものだそうで。
ボンちゃん、今までそんな気にとめていなかったけど、ちょいと興味持ったよ!

その他、今話題の西郷隆盛の書も見てきました。
敬天愛人」です。
最初、文字を見たときあんまり上手いとは言えないなぁと思っていましたが、解説を読むと文字が敬愛と天人に呼応しているように書かれてあるとのこと。
うおおおおお、ホントだ[がく~(落胆した顔)]

あっという間に2時間越えてて、面白い特別展でした。

それから天満宮に戻り、参拝をしておみくじを引いてみました。
内容は

幸運の運気です。この幸運の波に乗って将来を見通し、万全の対策を練り、好調を持続できる力を蓄える時期です。将来への対策を怠らなければ安定した未来を築くことができます。幸運に甘えることなきように

とのこと。
な、なんかスゲーの引いちまった・・・Σ(・□・;)
それならば恋愛運はどうだと、境内の後ろ側にある竈門神社の恋みくじも引いてみましたよ。


月明かりの下、ひっそりとただ世を眺めている状態。今想うもの、神頼みをしてでも諦めるな。道は開く


だったかな。
何というか、ドンピシャ過ぎてビックリで吹き出してしまいました((((;゚Д゚)))))))
動揺してて、このおみくじは結んできたのでうろ覚え気味です。

いや、自分のこの生活じゃ恋愛なんて、ましてや結婚なんてムリだろねぇ〜なんて、達観ぶって考えていたところだったので非常に驚きました[がく~(落胆した顔)]
タイミングいいなぁ。

そ、そうですね。
もうちょっと淡い夢でも見ながら、頑張ってみようかな(目が明後日)[目][あせあせ(飛び散る汗)]
立場が立場なんで〜・・・という問題はひとまず保留。


ふむー。
もしかすると、見えないところで見てくれる存在はいるのかもしれませんね。
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